令和元年6月11日(火)、京都市梅小路公園において、公園管理運営士会西日本支部の令和元年度総会及び講演会を開催しました。当日は、にわか雨もありましたが、会員以外の参加もあり好評裏に実施しました。
総会は新元号のスタートに合わせて、西日本支部の新たな取り組みを決議し、一層の活性化に取り組むことになりました。
総会後の講演会は、国土交通省から五十嵐室長をお招きし、民間指定管理者による公園活性化の動きの中、今後の都市公園のあり方について国交省の施策も含めてグリーンインフラと公園緑地の新しい動きを紹介していただきました。キーワードとしては、シティプライドとなる公園、ガーデンツーリズム、花と緑で良くしようという首長の会などでした。
その後、京都市都市緑化協会の藤井専務による梅小路公園誕生の経緯や裏話のご紹介、朱雀の庭見学、意見交換会と続き、会員の他京都市関係者の参加もあり、公園管理運営士会に関する認識も新たにしていただきました。
■開催概要
日時: | 令和元年(2019年)6月11日(火) 13:30~ |
場所: |
京都市立梅小路公園 緑の館イベント室 〒600-8835 京都市下京区観喜寺町56-3 梅小路公園内 TEL:075-352-2500 |
スケジュール: | 13:00~ 受付 13:30~14:00 支部総会 (出席者 17名 委任状参加者 12名) 14:15~15:30 特別講演 (参加者 35名) 「グリーンインフラの新たな潮流と公園緑地」 都市局公園緑地・景観課緑地環境室長 五十嵐 康之 氏 15:45~17:00 梅小路公園の紹介及び見学 (参加者 28名) 案内者:公益財団法人京都市都市緑化協会 理事長専務理事 藤井 俊志 氏 17:00~19:00 意見交換会 (参加者 13名) 緑の館イベント室 参加費4,000円(公園管理運営士会会員は3,000円) |
備考: | 造園CPD認定プログラム[単位]2.5 |