平成最後の秋季研修会は吹田市の「健都レールサイド公園」で開催しました。
吹田市は、JR吹田操車場跡地を新たな都市拠点とすべく、国立循環器病研究センターや市立吹田市民病院の移転をはじめ、医療機関と医療関連企業などが集積した国際級の複合医療産業拠点(医療クラスター)の形成を目指し、「健康・医療のまちづくり」を進めています。
「健都レールサイド公園」は、この「北大阪健康医療都市(健都)」に整備された公園で、「健康・医療」をキーワードに、多世代が集い、交流できる場として、健康への「気づき」「楽しみ」「学び」をコンセプトに作られています。公園内の「健康増進広場」には、国立循環器病研究センター及び市立吹田市民病院の協力・監修のもと、27基の健康遊具や4つのウォーキングコースが整備されています。
今回は吹田市の方にまちづくりの歴史から、各エリアの進捗状況、健都レールサイド公園の整備までお話を伺いました。その後、現地を見学しました。実際に使っておられる近所の方のお話を聞いたり、健康遊具を体験したりしました。
■開催概要
日時: | 平成30年11月27日(火) 13:30~16:30 |
場所: | 吹田市 岸辺市民センター1階 研修室(1)&(2) 〒564-0011 吹田市岸部南1丁目4番8号 TEL 06-6317-1293 |
参加者: | 16名 |
スケジュール: | 13:30 開会 13:35 講演「吹田市の健都整備と健都レールサイド公園について」 吹田市 健康医療部 北大阪健康医療都市推進室 15:00 現地見学 健都レールサイド公園 16:30 終了 |
主催: | 公園管理運営士会西日本支部 |