ランドスケープから
“2025大阪・関西万博”への提案
・・・いのち輝く未来社会の実験島
2025年の万博開催が決まりました。
わが国で開催した過去3回の万博では、造園・ランドスケープ関係者が大きな役割を果たしてきました。今回の万博でも、私たちの役割は重要になります。そこで、関西の造園・ランドスケープ団体が一緒になって、夏から万博の勉強会を進めてきました。その成果として、他に先がけて万博の会場整備への提言をまとめることが出来ましたので、開催決定前に発表しようと報告会を開催しました。
当日は天気に恵まれ、万博のコンセプト、会場計画、快適な会場づくりについて発表を行った後、発表者とコメンテーター2名及びコーディネーターによるパネルディスカッションを行いました。会場からの質問や意見交換も多く、2025年の万博について考える良い機会とる有意義な発表会となりました。
■開催概要
日時: | 2018年11月9日(金)13:30~16:30 |
場所: | 大阪市歴史博物館 講堂(4階) 〒540-0008 大阪市中央区大手前4丁目1-32 TEL 06-6946-5728 |
次第: | 13:30 開会(挨拶 吉田 昌弘 国際造園研究センター理事長) 13:35 経過説明(大槻 憲章 国際造園研究センター理事) 13:45 第1部 2025大阪・関西万博への提案 ① コンセプトについて(大阪府 堤 公平氏) ② 会場計画について(CLA関西 西辻 俊明氏) ③ 快適な会場づくりについて(国際造園研究センター 笠松 滋久氏) 15:50 第2部 パネルディスカッション パネラー 宮﨑 政雄氏(大阪府) 西辻 俊明氏(CLA) 笠松 滋久氏(国際造園研究センター) コメンテーター 今西 純一氏(大阪府立大学) 松田 麻里氏(CLA) コーディネーター 糸谷 正俊氏(公園管理運営士会) 16:30 閉会 |
参加者: | 61名 |
主催: | 2025大阪・関西万博ランドスケープ研究会、(代表)特定非営利活動法人 国際造園研究センター、大阪府都市整備部討論式研修『No Green No Life』班、一般社団法人CLA関西支部、一般社団法人公園管理運営士会西日本支部、阪神造園建設業協同組合 |
協力: | (公財)国際花と緑の博覧会記念協会、公園緑地勉強会 |
後援: | 大阪府 |
チラシはこちらからご覧ください。
万博勉強会の報告会 ランドスケープから “2025大阪・関西万博”への提案 ・・・いのち輝く未来社会の実験島(PDF)