兵庫県立甲山森林公園

兵庫県立甲山森林公園

所在地 兵庫県西宮市甲山町43

 六甲山の東、甲山(標高309.4メートル)の大部分とその山麓に広がる、83ヘクタールの敷地を有する兵庫県立の森林公園。昭和45年(1970年)11月10日に開園しました。明治百年・兵庫百年の栄光を讃えてつくられた記念公園でもあります。
 また、昭和59年(1984年)10月「兵庫森林浴50選」に、平成元年(1989年)7月「日本の都市公園百選」に、そして、平成11年(1999年)7月には「阪神・淡路百名所」にそれぞれ選定されています。
 甲山森林公園は、甲山登山の起点となるほかに、日々の散歩、ハイキング、ウォーキング、ジョギング、自然観察、バードウォッチングなど、甲山に見守られながら自然の中で過ごせます。園内には、甲山を一望できるシンボルゾーン(愛の像、笠形噴水、彫刻の道)、阪神地域を望む展望台、広々とした自由広場や芝生広場、水辺の自然を楽しめる甲山自然観察池などが整備されており、小さな子どもたちから高齢の方まで、多世代に渡って利用されています。

指定管理者について:平成24年(2012年)4月1日より、パークマネジメント甲山として公園の管理運営を行っております。代表企業として花や緑・環境の面において人と空間との快適な関係を提言する、株式会社日比谷アメニス大阪支店、また構成企業には兵庫県内の造園業として幅広い事業展開を図る津田造園土木株式会社・小西造園の3社で構成されています。

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