令和4年度秋季研修会(宝塚市立文化芸術センター)

 公園管理運営士会西日本支部では、今年度の秋季研修会を開催しました。
 今回は宝塚市立文化芸術センターの指定管理について現地にて説明と見学を行いました。
 宝塚市立文化芸術センターは、以前の宝塚ファミリーランドの跡地で、その後は「宝塚ガーデンフィールズ」という庭園として親しまれてきましたが、現在はアートの場と都市公園として生まれ変わっています。
 文化芸術センターという施設と周囲の都市公園の一体的な管理を行っていく過程での新しい試みや工夫と今後の課題等について学ぶことができました。隣接地に「手塚治虫記念館」があり、他の1施設と合わせて3館がコラボしながら運営を行っているのも興味深いものがありました。

 次回の研修は、令和5年1月20日(金)15時よりオンラインにて行います。
 内容は、香川県三豊市仁尾町の「父母ヶ浜(ちちぶがはま)の指定管理」について、指定管理者「父母ヶ浜ポート事務局」様から、単なる浜の管理ではなく、浜の持つ社会的な価値と経済的価値を循環させながら地域と一緒に様々な可能性に取り組んでいる様子をお話していただきます。
 次回もぜひご参加ください。

■開催概要

開催日時: 令和4年11月28日(月)15:00~17:35
開催場所: 宝塚市立文化芸術センター(1階 キューブホール)
〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7番64号 TEL:0797-62-6800
JR宝塚駅・阪急宝塚駅から徒歩11分または、阪急宝塚南口駅から徒歩6分
開催内容: 15:00~15:05 開会(支部長挨拶)
15:05~16:05 宝塚市立文化芸術センターの指定管理について
          講師:重益 正氏(総括責任者、株式会社GPMO)
             大西 聡子氏(植栽管理責任者、株式会社日比谷アメニス)
16:05~17:05 現地視察説明 
17:05~17:35 意見交換、質疑応答
17:35      閉会
参加者: 16 名

チラシはこちらからご覧ください。
QPA西日本支部令和4年度秋季研修会