第5回公園管理運営士会 関西支部幹事会

日 時: 平成27年3月3日(火)18:00~19:30
場 所: 造園会館 会議室
出席者(敬称略): 糸谷氏、橘氏、片岡氏、竹田氏、田中氏、堀江氏、松原氏、山口氏、森下氏、小野氏

◆審議事項

1.今後の平成27年度事業の取組みについて

①交流会事業

平成26年10月21日(火)大阪府浜寺公園にて実施。
参加者 交流会24名  懇親会 19名。
浜寺公園の歴史、バラ庭園の管理運営の講義の後、ボランティアの案内で見学。(QPA関西支部のHP参照)

②淡淡路花博2015花みどりフェア国際シンポジウムの準備

淡路花博15周年記念事業花みどりフェアの知的イベントの一環として「パークマネジメントの未来」というテーマで5月14日~17日、淡路夢舞台国際会議場等で開催。
(一財)日本造園修景協会、IFPRA JAPAN、当支部が中心に準備を進めている。
基調講演、分科会、パネルディスカッション、ポスターセッション等を固めた。
集客、ポスター収集、当日の準備、ポストコングレスツァー、淡路宣言等の業務はこれから詰める。
3月24日に三宮で幹事会。

③公園管理運営士会関西支部の普及啓発活動

大阪府、大阪市、堺市等でPR活動を実施。
社会的知名度の向上、特に公園関係者に対する知名度向上の普及活動が不十分。
本部のリーフレットができるのを待って、平成27年度も普及活動に取り組む。
公園管理運営士会への入会が少ない。全国で約2000名いる資格者のうち入会しているのは約600名に過ぎない。本部では1000名を目標に勧誘活動を展開する。

④ホームページの充実

稼働中。公園管理運営士会関西支部またはQPA関西で検索。
活動予定の追加をする。

⑤その他

3月17日にホテル阪急エキスポパークで開催されるシンポジウム「万博記念公園の価値とその創造」(万博記念公園の明日を考える会主催)への協力として1万円を寄付する。また、会員への広報を行う。
平成27年度の支部総会は6月中で検討する。

◆平成26年度収支決算見込み

別紙資料(省略)にて説明。
収入330,027円  支出278,382円  収支差額51,645円(次期繰越額)

◆平成27年度活動計画

①事業計画

支部総会は6月後半の平日の午後、神戸市開催で計画する。
交流会は秋頃に大阪城公園のPMO事業をテーマにして開催を検討する。
普及啓発活動を継続して実施。
若い人の企画による事業に取り組む。
淡路花みどりフェアでの国際シンポジウムへの協力。

②予算案

収入324,865円  支出271,000円  収支差額53,865円 程度。
内訳は今後検討する。

◆報告事項

本部理事会の報告

本部総会は5月14日に国際シンポジウムに合わせて淡路夢舞台国際会議場で開催。
本部の平成27年度予算案。関西支部への助成金165,400円の見込み。
法人化に向けて定款作成等の準備を進めている。

◆その他

・ けいはんな記念公園10周年記念事業への後援をする。